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新規公開株式(IPO)セカンダリー投資

セカンダリー投資で利益を出す方法!3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

投稿日:2017.02.21 更新日:

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/hiyoyoyoyo.png” name=”ぴよ吉” type=”l”]博士~!過去のセカンダリー投資で大きく利益がでた銘柄ってどんなものがあるの~?[/voice]

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/tobuniwatori.png” name=”IPO博士” type=”r”]うむ。セカンダリー投資の対象銘柄の中には、投資金額の3倍以上…場合によっては10倍以上の利益を生み出す銘柄が存在したのじゃ。大幅に株価が上昇する銘柄の特徴を知ることは、銘柄選定をする上で重要じゃぞ。[/voice]

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/hiyoyoyoyo.png” name=”ぴよ吉” type=”l”]そんなにも利益が出た銘柄があるんだ!夢のある話だな~!でもそれって、すべての銘柄に当てはまることじゃないよね。選定が難しいな~[/voice]

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/tobuniwatori.png” name=”IPO博士” type=”r”]株価が何倍もになる銘柄は、基本的には業績が非常によい銘柄じゃ。一発ヒット商品を飛ばして急騰するような銘柄もあれば、長期で少しずつ売上を増やして株価もじりじり上がる銘柄もあるのじゃ。どんな銘柄がどんな値動きをしやすいのか、3倍以上の利益が得られる銘柄を選定するコツはどこにあるのか、過去に大幅上昇した銘柄から5つを選出して、解説していくぞ。[/voice]

1.ファインデックス(3649)

セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

企業概要

ファインデックスは、医療システムやオフィスシステムを提供している会社です。

特に病院内で使用される画像や、患者情報を効率的に管理するシステムの提供に力を入れています。

電子カルテはもちろん、眼科システムや耳鼻科システムなど、診療科目に特化したシステムなどもリリースしています。

2011年3月23日に大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場し、2014年11月6日には東証一部に市場変更しています。

ここ数年は毎年売上を伸ばしてきており、医療分野以外の業種にシステムの販売を開始するなど成長著しい企業です。

株価チャート

下は、ファインデックスの上場後の週足チャートです。
セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

上場後1年ほどは大きな値動きはありませんでしたが、2012年1月後半から急速に株価が上がり出し、2012年5月12日にひとまずの高値を迎えています。

上場後初値が85円(当時は1,020円)であり、チャート中の高値が1,600円(当時は19,200円)なので、実に19倍もの上昇をしたことになります。

ファインデックスはこの後も株式分割をしながら上昇を続け、2015年1月には2,433円(当時は7,300円)と、初値の28倍まで上昇しました。

ファインデックスは、本記事執筆時点の2017年2月までに株式分割を3回繰り返しています。

1回目の株式分割: 2012年9月26日 1株 ⇒ 2株

2回目の株式分割: 2013年12月26日 1株 ⇒ 2株

3回目の株式分割: 2015年3月27日1株 ⇒ 3株

上場直後から比べると、12倍に分割されている計算になります。

上昇した理由

ファインデックスは、IPO当時は医療システム関連の手堅い銘柄として大きな注目はされませんでした。

実際に、初値の1,020円は公募価格1,000円に対してわずか2%しか上昇しているに過ぎません。

ファインデックスの株価上昇のきっかけは、2012年1月28日に発表された通期業績予想の上方修正と考えられます。

この時の発表では、営業利益が11.9%伸びたとしています。

さらに2月14日には決算短信の発表と、記念配当の告知および普通配当の値上げを発表し、一気に買いが集中しました。

その後も2012年10月24日に営業利益の増額予想や、2013年2月14日に増配を発表するなど、好業績と株主還元の連発で順調に株価を伸ばしています。

ファインデックスから学べること

ファインデックスは医療システム系であり、爆発的な成長は考えにくい企業でしたが、堅調に推移する業績と株主還元を重視する姿勢が評価されたために大きく株価を伸ばせたと考えられます。

IPOで注目されずとも、実力があり株主に対して誠実な企業は、セカンダリー投資で大きな利益を得られる可能性を示しています。

2.SMS(2175)

セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

企業概要

SMSは、介護や医療分野の人材紹介および求人情報サービスを提供しています。

超高齢社会に突入している日本では、介護や看護の需要は拡大を続けており、この分野は市場の拡大とその後の安定的な事業収入が約束されているようなものです。

創業以来40以上の関連サービスを開発、展開しており、さらにアジア・オセアニアを中心に12ヶ国で医療・ヘルスケア分野の海外展開を進めている意欲的な企業です。

2008年3月13日に東証マーザーズに上場し、2011年12月には東証一部に市場変更をしています。

株価チャート

下は、SMSの上場後の週足チャートです。
セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

SMSは、初値で187.5円(当時450,000円)を付けたあと、上場月のうちに99円(当時238,008円)まで下がり、価値が半減しました。

ただし、公開価格は230,000円だったので、公開価格まで戻しただけとも言えます。

その後はすぐに上昇を再開し、上場から2カ月後の2008年5月22日には537.5円(当時1,290,000円)と、上場後安値の5倍にまで値を上げています。

その後上昇の勢いは緩やかになるものの、堅調に株価は上昇し、2009年4月25日には772.5円(当時1,369,992円)の高値を付けました。

2010年から2011年は低調に推移し、200円前後をふらふらしていましたが、2013年の3月以降株価は伸び続け、2016年10月には3,075円と初値の16倍にまで伸びています。

その間、株価は4回分割処理され、上場時から累計すると合計で2,400分割されています。

 

1回目の株式分割: 2008年9月25日 1株 ⇒ 3株

2回目の株式分割: 2009年9月25日 1株 ⇒ 2株

3回目の株式分割: 2013年3月27日 1株 ⇒ 200株

4回目の株式分割: 2014年12月26日 1株 ⇒ 2株

上昇した理由

SMSは上場前までの業績の伸び率が著しかったものの、上場直前には伸び率が鈍化してきていたために安定成長に入る可能性も考えられました。

それでも決算予想は2桁増益であったため、初値では買いが集中して公開価格の2倍にまで跳ね上がっています。

IPOの熱狂が一旦冷えて上場月中に公開価格まで値下がるものの、2008年5月7日の決算発表で事前予想の前期比30%増益を大幅に上回る58.4%増益を発表し、急速に株価を押し上げました。

その後は事業の拡大とともに着実に利益を増やし、株価もそれに合わせるように上昇しています。

SMSから学べること

SMSは上場直後の急落のあと、公開価格での買い支えを経て急騰しています。

医療・介護の人材派遣市場は、間違いなく拡大することが分かっているため、投資家も安心して公開価格で買うことができたのだろうと考えられます。

業績が優れ、成長が確実視されるならば、公開価格は絶好の買い場であろうと考えられます。

3.ガンホー(3765)

セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

企業概要

ガンホーはインターネット上のオークション事業から開始し、オンラインゲームで急拡大してきた会社です。

有名どころでは、オンラインRPG「ラグナロクオンライン」やスマートフォン向けパズルRPG「パズル&ドラゴン」を提供しています。

特に「パズル&ドラゴン」のヒットは凄まじく、「パズル&ドラゴン」発表後1年3ヶ月で株価は約100倍に上昇しています。

2005年3月9日に大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場し、2015年9月には東証一部に市場変更した。上場当時、オンラインゲームは急拡大市場であり、ガンホーへの注目は非常に大きいものでした。

株価チャート

下は、ガンホーの上場後の週足チャートです。
セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

ガンホーは、公開価格24円(当時1,200,000円)に対して初値は84円(当時4,200,000円)と3.5倍も高騰しました。

その後も勢いは止まらず、2005年9月10日には高値734円(当時7,340,000円)まで上昇しています。

初値に比べて約9倍の伸びであったガンホーは、現在までに株式分割を4回行い累計で50,000分割しています。

 

1回目の株式分割: 2005年8月26日 1株 ⇒ 5株

2回目の株式分割: 2013年3月27日 1株 ⇒ 10株

3回目の株式分割: 2013年6月26日 1株 ⇒ 10株

4回目の株式分割: 2013年12月26日 1株 ⇒ 100株

上昇した理由

2005年当時は、オンラインゲームやソーシャルゲームが急速に拡大している時期であり、IPOはもちろん上場後も熱狂は冷めやらず、株価は一気に押し上げられたと考えられます。

さらに、2005年8月26日に1株が5株に分割されて、株価が急騰しました。

分割前は1株150万円以上していたものが分割後はその5分の1で買えるため、それまで株式を購入できなかった投資家からの買いが増え、急騰したものと考えられます。

一般的に株式分割をすると株価は上がり、時価総額が増える傾向にあることが知られています。

分割当時は、まだガンホーに対する注目が集まっていた時期であり、分割だけで大幅な上昇を起こしたものと推測できます。

ガンホーから学べること

セカンダリー投資では、対象銘柄が急騰した後に株式分割されることが頻繁に見られますが、分割による株価上昇を狙っていくのも一つの戦略です。

4.FPG(7148)

セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

企業概要

FPGは、課税繰り延べメリットのオペリース商品で成長してきた企業で、不動産関連事業や保険仲立人事業などを含む金融周りを事業範囲としています。

船舶、航空機、海上輸送用コンテナのオペレーティング・リース事業の展開や、フィンテックグローバル証券を買収してFPG証券に商号変更するなど、金融商品の多角化にも積極的です。

2010年9月に大阪証券取引所 JASDAQ市場に上場し、2011年10月に東証二部に市場変更、さらに2012年10月に東証一部に市場変更しています。

業種としては、証券・商品先物業に分類されています。

株価チャート

下は、FPG(上)と日経225(下)の月足チャートです。
セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

FPGは、上場から1年ほどは目立った値動きはありませんでしたが、安倍内閣が発足して以来、日経平均の上昇に合わせてそれ以上の急上昇をしてきました。

決算短信の結果を受けた上昇も何度も見られます。

チャートを見れば、「2013年1月28日」「2014年10月30日」「2015年1月30日」の決算短信発表後は、明らかに株価が動いていることが分かります。

上昇した理由

安倍内閣の経済政策である「アベノミクス」により、経済は活性化しました。

特に金融緩和による金融業界への恩恵は大きくありました。

経済が活性化すれば設備投資への意欲が高まり、リース事業の需要も拡大します。

FPGはその恩恵を強く受け、2012年から2016年まで連続で大幅な売上増と営業利益増を達成しています。

2012年と2016年を比べると、売上規模は6.7倍、営業利益は8.3倍の上昇です。

その結果、株価も2013年1月の始値122.7円から比べて2015年4月30日の最高値1,545円まで約12.6倍の伸びを示しました。

FPGから学べること

FPGはリース事業が主体であるため、売り上げは景気に大きく左右されます。

そしてリース業は、成熟産業であるために企業単体の力では成長は難しいです。

しかし、FPGの例から経済が活発化すれば、売り上げ規模の小さなリース業者は急成長する可能性を秘めていたことがよく分かります。

同じように、成熟産業で将来性があまり期待できない銘柄があったとしても、企業規模が小さければちょっとしたきっかけで急成長する可能性があります。

成長市場に事業を展開し将来性のある企業に乗ることが、セカンダリー投資の基本戦略です。

しかし、成熟産業であろうとも、長期で見れば利益をしっかり出している小型企業は、環境の変化によって大きく成長し、それに合わせて株価も著しく上昇する可能性を秘めているのです。

5.リログループ(8876)

セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

企業概要

リログループは、転勤者の持ち家を賃貸・管理するリロケーションサービスを日本で初めて事業化した会社です。

他にも、中小企業の社員が大手企業並みの福利厚生サービス利用できるようにする福利厚生代行サービスや、海外赴任者への予防接種、ビザの手配、引っ越しなどを受け持つ総合サポートサービスを提供しています。

企業福利厚生の総合アウトソーサーとしての地位を確立しています。

2010年6月に東証二部へ上場し、翌2011年11月に東証一部に市場変更しています。

株価チャート

下は、リログループの上場後の月足チャートです。
セカンダリー投資で3倍以上の利益を生み出した銘柄5選

リログループは、2010年6月に上場して以来、毎年高値を更新し続けてきました。

株価が大きく値下がることはなく、一貫してきれいに右肩上がりです。

2016年7月30日には最高値18,380円に達し、東証二部上場時の価格1,391円から比べると13倍の株価になっています。 

上昇した理由

リログループは、14期連続増配という驚異の業績を叩き出しています。

売上、営業利益ともに伸び続けており、株価がそれにつられて上昇しているのは当然です。

売上が伸び続けている理由は、事業形態に起因します。

リログループはリロケーションサービスや会員制福利厚生サービスの提供などストック収入がメインであり、会員数を増加させることで安定収入を増やし続けています。

そのため、売上をそれに応じて増やすことを可能としています。

リログループから学べること

リログループのように、会員制サービスやストック型収入サービスを提供している企業は事業収入が非常に安定しており、毎年の安定した売り上げ増を達成しやすいです。

特に、リログループのようにユニークなサービスを提供している場合は顧客離れも少ないため、業績を安定して伸ばしやすいと考えられます。

事業内容上、売上の急増は望めないものの、長期での成長力には目を見張るものがあります。

株価の推移もその特徴を反映しています。

セカンダリー投資で利益を着実に上げたい場合、リログループのような毎年売り上げを増やしていける業態の銘柄を数年単位でじっくり持つことも考えてみるべきでしょう。

セカンダリー投資に幅広い戦略を

セカンダリー投資をする時は、銘柄によって「買うタイミング」「売るタイミング」のルールを調整したり、投資期間を「短期」「中期」「長期」の中から選んだりと、幅広い戦略の中から最適なものを選択できるようにしましょう。

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/hiyoyoyoyo.png” name=”ぴよ吉” type=”l”]投資金額の3倍や10倍の利益を得るには、その企業の売り上げ上昇は不可欠なんだね。業態によって、売上の増え方や利益の安定性は異なるんだろうけど…[/voice]

[voice icon=”https://lets-ipo.com/wp-content/uploads/2017/02/tobuniwatori.png” name=”IPO博士” type=”r”]その銘柄が、今後どのような業績の推移をするかを業態や事業内容から予想し、その予想を株価に反映させて考えていくのじゃ。そうすれば、将来的に数倍以上の株価になる可能性を秘めた銘柄を絞り込んでいくことも、可能になっていくのじゃぞ。[/voice]

次に、投資で利益を出すだめに、分析すべき項目をご説明します。
セカンダリー投資で利益を出す方法!分析するべきポイント10項目

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